週の平日最終日。
さあ今日は色々忙しいぞぉ〜!!やったるがや〜!どんとこーい!!
みたいな、いつものテンションでスタートして数時間。
はて。
ハツがパクパクするぞ。
いつものように数秒で治まるかな?
ぇ゙
なんだかとっても、ハツがパクパクしてきた。
しかも、治る気配がない・・・・
汗もにじんできた。
そう言えば以前も同じ症状で、症状が落ち着いた時にハツ病院に行ったら、
「発作の時にきてー❤」
と言われたのを思い出し、会社を早退させてもらい病院に行くと、駐輪場が空いてないという罠が!
ここらへんは自転車もバイクも路駐は撤去される。。。。。
仕方なく自宅に帰り、ハツをパクパクさせつつ残りの仕事をし、申し送りをして、社長に「LINEの返信がなかったら、自宅でriderの豊満ボディが腐っちゃうかもしれないので、覗いてください」と言い残しw、今度はタクシーを呼んで、午後の診療の一番乗りに♪
心電図で何か分かったみたいで、今から救急に行った方がいいと思うんだけど、と先生に言われる。
(え、のぶちゃんのごはん!!カリカリは半日ぐらいはあるか。のぶちゃんのハナが垂れてて咳もしてるから、獣医さん行きたかったのにっ。まてよ。ここで入院になったら、のぶちゃんハナ垂れたまま放置??それはいかん。いかんが、どうしようか・・・。お二階さんに連絡とるか?6階さんに頼む?あ、いやまて。洗濯物が部屋に干してあるやんかー。パンツ干したるがやー。あ、着替えもそのままだ。ハツパクパクで片付け面倒でそこら辺に放ってあるわ。どないしよー。まあ・・仕方ない。入院かどうかは行かねば分からんな。)
↑しばしの沈黙の際のワシの頭の中
先生はショックを受けていると思ったのか、しばらく服薬で様子見つつ、しんどくなったら救急に行ってもいいけど・・・
と、別案を出してくれたが
らいだあ「心臓って、止まったら死ぬもんね。」
先生「そうだね。」
とゆーことで救急外来を手配していただくことに。
受け入れてくれたのは自宅から15分〜20分ぐらいのところの大きな総合病院。
寝てると楽(速歩きしている心拍)だけど、立った瞬間に全力疾走したあとの心拍状態になり、それが維持される感じ。
歩いたりすると、階段を5階まで登りきった感じになり、サクサク動けない。
その状態を見て、移動は救急車にしようとなりまして💦
そんなにやばいのか?
ここであの世に行ったら、のぶちゃんどうしよう。
意識のある動けるうちに一度は家に戻らねば。
ハツパクパクしつつ考える。
救急車到着し、椅子からの~ストレッチャーになる最新もので運ばれる。
病歴やら飲んでる薬やら、移動中に再度話をしつつ、心電図を取りつつ、酸素やら血圧やらも測りつつ・・・
救急車の車内は、救命の訓練を受けたプロが運営している小さな救急救命室なんだなと、改めて認識。
これからも救急車みたら絶対道譲らんといかん!と心に誓いましたよ。ハツパクパクしながらっ。
救命救急室に運ばれ、付き添いは??とか言ってるのが聞こえる。
あ、そうか。
ふつーは誰か付き添うのだな。
らいだあ「ひとりなんでー」
看護師さん「連絡したい人はいますか?」
らいだあ「(必要な人にはラインしたしなぁ)んー。」
看護師さん「すぐに来られる人いますか?」
らいだあ「・・・・・・近所の人かなぁ」
奥で看護師さんが「誰もいないみたいで・・・ゴニョゴニョ・・・」と聞こえる。
なになにちょっとっ!
ワシ、かわいそうな人になってる???(>▽<)
その間、処置のための準備のため、アレコレ体にセットされていく。
たぶん入院も考慮して何日も血管に入れて置ける針で点滴準備・・・が、一度失敗w
↑コレ、難易度高いやつで、太いんだよね、血管に留置する管みたいなやつが。
しかも、可動しない腕の部分にしようと頑張ってくれた。
ここに点滴刺さっていると、点滴してても顔洗ったりトイレ行ったりが楽。
比較的簡単に入れられる手首とか手の甲とかひじの内側は、曲がったりする可動部分なので、ここに刺さっていると生活しにくい。
手の甲なんか刺さってるだけで痛い。
この看護師さん、それをよくわかってる(´;ω;`)ウッ…
失敗ぐらいしていいさっ。ありがとう!
と、ハツパクパクしつつ心で感謝する。
今から入れる薬で、症状が止まれば発作性頻拍です。多分そうだと思うんだけど・・・と救急の先生が説明してくれて、いよいよ処置に。
脈を遅くする薬を点滴とともに注射すると・・・数秒で薬のにおいがして、脳がしびれてきた。それも10秒ほどで落ち着き・・・
だんだん脈が落ち着いてきた。
やたーーー✨
発作性頻拍だーっ。
ややこしいやつじゃなかったっ✨
念のため血液検査の結果を待つ。
チクタクチクタク
ハツ・・・パクパクしない✨
1時間ぐらいで結果が届く。
狭心症とかなんとか症とか、心臓系の数値は一切出なかった✨
帰り支度の際、点滴抜くときに「これ太いやつですよね。入れるの大変ですよね。ありがとうございます」と声をかけながら身支度しつつ、念のためこの病院での経過観察の予約を入れ、守衛さんにタクシーを呼んでいただく。
タクシーの運転手さんに、どちらのでいきましょうと言われ・・
・・・・ここはどこでしょう??
といったワシw
名前とざっくりとした場所は知ってるけど、どこにあるのか分からないんだよぅ。
そんなこんなで無事に帰宅。
のぶ鼻をブーブー言わせてて、ちょい辛そうで・・・
心が痛い(´;ω;`)ウッ…
すまんっ、帰ってこれたから許せっ。

【・・・・・・・ズビ】

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